個人再生相談【任意売却後住宅ローンが残った】

任意売却後住宅ローンがのこってしまったけどどうすればいい?

せっかく任意売却したのに債務が残ったらどうしようとお考えの方は多いと思います。
ここで言えることは、ほとんどの任意売却では債務が残ることは確実です。
一部例外はありますが、例外は例外。
自分に当てはめず、どのように行動したら良いのか考えてみましょう。

残債についての理解

最初から残債が発生する覚悟をもっておけば、
精神的なダメージは少なく、どうすれば良いか事前に考えておくことができます。
さらには任意売却後の残債については様々な情報が飛び交ってますが、
法的観点からみると、債権者には債務者の財産や給与を差し押さえることができます。
ですが、任意売却までした債務者が財産をもっているか疑問が残るところです。
さらには、給与も定職があれば差し押さえてでも回収できますが、
無職の場合差し押さえるべきものがないとされ、回収にまだ至れないのが現実です。
そうなったら、債権者側には話しあいでの残債回収しか道はほぼ残されていません。

債権者側の心理

債権者としては、貸したお金の全額を回収しようと考えていますが、
債務者に返済する気持ちまたは、返済する能力がない場合、全額回収にまでは至りません。
それが明らかな場合、貸倒にするのが原則ですが、そのような視点から見た時に、
債権者としては任意売却で担保不動産がなくなる意味合いがとても大きくなってきます。
債権者としては、法的請求ができますが、時間と費用をかけて回収に至らないよりは、
債権回収会社に買取をしてもらおうとします。
ですが、回収困難な案件を残債額同等の価値で買い取る訳もなく、
安い価値で買い取りをして、債務者に法的見解を交えて残債の請求をしてくるわけです。

 

ここまでで気をつけなくてはいけないのは、見方によっては払わなくても良いかもと思ってしまいますが、
それは大きな勘違いです。
しばらくして忘れた頃に一括返済の請求が届くなんて例もあります。
そうならない為にも、残債の支払をどうするか債権者と話しあわなければいけないということです。
もしくは支払いする能力がない場合、自己破産を視野にいれて、
まっさらな状態で生活を再度始めるのが得策ではないでしょうか。


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